雨上がりの空に―わたしの不登校経験談―

とある大学院生の不登校経験談を、ゆるっとマイペースに綴ります。

友達。

体調不良を機にけっこう久しぶりに いろんなことを考えてしまい、かなり情緒不安定でした。

と同時に、この時期何度か家族と揉めたり、数少ない知り合い*1といざこざがあったりしていたので、余計にメンタルが病んで「うわああああああああ」となってしまっていました。

 

こうして辛いことがあったとき、わたしには、話をできる人がいません。何かあったら心配したり、心配してくれたり、それこそ失恋したときに励ましてくれるような、、、そういう「心から信頼できる人」みたいな存在の人が一人もいませんでした。

不登校になる前から 人付き合いはあまり得意ではなくて、友達と遊ぶのもあまり好きではありませんでした。  特に大人数で遊ぶとなると輪に入り切れなくて、いつも一歩引いたところで友達を見てしまい(笑)きゃっきゃしてる彼女たちと同じテンションで楽しむことができず、存在を消して自分の世界に閉じこもっていました。

気づけばみんなわたしのことを忘れて遊んでいて、ふとした瞬間に「ああそういえばゆきちゃんもいたんや!」みたいな(笑)小中学生の頃は、ずっとそんな感じでした。

 

女子はなにかと「これ可愛くない?」みたいに言うのですが(笑)わたしはそれに対していつも曖昧な返事しかできませんでした。たとえ可愛くなくても、「うんそうだね、可愛いね~」と言っておけば良いだけの話なのに、どうしてもそれができませんでした。

それに、 みんなが「アイス食べよう~!」と言ってアイスを買いに行っても、わたしは平気で「ディズニー行くのにお金貯めたいからいらない*2」と言って、ふつうに場の空気を乱してしまいます(笑)たかが数百円でも使う必要がないお金を使うことがどうしてもいやで、「それで断って友達関係が終わるような友達なんていらない」思って生きていました。不登校になる前に「いい子ちゃん」を演じていた時期も、このスタンスだけは絶対に崩すことはありませんでした。

 

  「ゆきちゃんはノリが悪い。」

  「ゆきちゃんは冷めてる。」

 

  そんなことをよく言われていました。

  でも正直、「だから何?」という感じでした(笑)

 

「なんであなたたちに無理に合わす必要があるの?わたしはこんな自分でも受け入れてくれる人とだけ仲良くできればそれで良いねんけど。」

そう思っていました。基本的に、自分を殺してまで他人のために時間を費やしたり、他人のために気を遣わなくちゃいけないのがいやなんだと思います。

 

でも、そういうスタンスだったわりに、そして不登校だったわりに友達(という名の知り合い)は多かった方だと思います。「お互い心許せてなんでも話せる!」みたいな感じのテンションではなかったですが、それでも「休日に遊びに誘ってくれる友達がいた」ということは、当時のわたしにとってすごく有り難いことでした。

 

 けれど、そんな数少ない友達も、この1〜2年でほとんどの人と付き合いがなくなりました。

大学デビューして離れた人。友達よりも彼氏を優先するようになった人。価値観が合わなくなって離れた人、、、。いろんな人がいましたが、「この人と付き合うの、もう無理」という人から距離を置いたら、気づけば遊びに誘ってくれる友達も、誘える友達もほとんどいなくなっていました。

で、この頃はまさに、その「残っていた貴重な友達の1人」とひと悶着あって離れることになったので、けっこう落ち込んでいました。「わたしには、信頼できる人も信頼できる場所も、なにもかもないんだ、、、わたしに合う人や場所なんてないんだ、、、」と思って、すごく病みました。

*1:当時SNSでつながっていた小学校や中学校の同級生。不登校だったわりに、こういう細々としたつながりだけはなんとなく残っていました。

*2:そもそも、アイスやかき氷みたいなあまり生産性のないおやつは好きじゃないんですよね、、、(笑)スタバが苦手なのもこれが理由です。あれは非常に非合理的な飲み物(おやつ?)です(笑)生産性も合理性もあっておいしくてかわいいおやつはもっとほかにあります(笑)