雨上がりの空に―わたしの不登校経験談―

とある大学院生の不登校経験談を、ゆるっとマイペースに綴ります。

受験を終えて。

年末、わたしは某女子短大から内定を得ました。
家から片道30分で行けるからそう遠くないですし、四大への編入枠もそれなりに充実していたので、「もうとにかく、勉強せず*1に学生を名乗れるところがあるんだったらそれで良い」と、半ば投げやりで願書を出したのです。

 

「おめでとう、決まって良かったね。」

「何もめでたくないから。おめでとうなんて言わないで、、、。」
ほんとに、ずっとそう言ってましたね(笑)

 

中学・高校入試のときも、受かった学校は第一志望校じゃなかったので、そのときから「おめでとう」と言われるのはじつは死ぬほどいやだったのですが、このときが一番いやでした。短大なんて落ちることなんかまずないし、いろいろやらかした挙げ句に短大なんて、ほんとに自分でも死ぬほどいやでした。「おめでとう」と言われたところで何も嬉しくないし、むしろ申し訳ないという気持ちでいっぱいで、全然素直に「ありがとう」と言うことができませんでした。

 

「どうですか、終わった感想は?」
K先生にそう聞かれたとき、わたしはこう言いました。


「正直、全然実感がないです。いま思うと、たぶん始まってもいなかったので(笑)」


これが、あれだけ苦しんで、悩んで、葛藤して大学受験生活を終えたわたしの率直な感想でした。K先生は笑いながら「たしかにそうかもしれないね」と言ってました(笑)


短大に行くことが決まってから、胃もたれがひどくなりました。みぞおちが痛すぎて歩くことさえ辛く、自由に動くことができなくなりました。K先生にいつも処方してもらっていた胃薬はほぼ毎日飲んでいたのですが、それだけでは全く効かず、べつの病院へ行って胃潰瘍の薬をもらいました。が、それでも全然治らなくてめちゃくちゃしんどかったです。


ほんとうに不安でした。こんな状態でこれから毎日学校へ通えるなんて、到底思えないような状況でした。大学受験を決めてからずっと抱えていた不安は、短大合格を機に確実に大きくなっていきました。

 

*1:入試は簡単な小論文と面接だけでした。