雨上がりの空に―わたしの不登校経験談―

とある大学院生の不登校経験談を、ゆるっとマイペースに綴ります。

プライドを捨てる決意。

どうすれば平穏に過ごせるか、、、。
たくさん悩んで、わたしは「優等生」としてのプライドを捨てることにしました。

 

とりあえず、今年中にどこでも良いから受かった大学に入る。

大学名、学部、学科を選ばずに、わたしの今の学力で入れるところか、学科試験のない面接や小論文だけで入れるところに行く。最悪、大学じゃなくたって短大や専門学校でも良い。
そして、2年後か3年後、もしくは卒業後にもっとレベルの高い大学へ編入する。

編入試験なら普通の入試と違ってもっと専門的な問題が出されるだろうから、それだとわたしも、今よりはちゃんと勉強するはず、、、。


今の日本社会で求められるのは、入り口ではありません。「どこを卒業したか」という出口の部分です。だから、そこさえしっかりしていればあとはどうとでもなるわけです。
そのためにわたしは一旦プライドを捨てて、自分とって一番負担が少なく、効率の良い道を選ぶことにしました。

 

長年不登校だったわたしにはやはり、一般の受験生と同じ準備期間で受験に挑戦することは不可能だったのだなあと思いました。
不登校になってからも塾で勉強したり、少しだけ学校の授業へ出て高校受験もしましたが、そのときから既にハンデはありましたし、普通の受験生よりも出来が悪い受験生だったのはたしかです。
高校も、まともに行ったのは2か月だけですし、通信制の高校の授業はとても基礎的な、それこそ小学校や中学で習うレベルの内容が多かったので、正直受験には何の役にも立ちませんでした。個別指導の塾では英語しか習ってなかった上に休室もしていましたし、冷静に考えれば、大学受験の勉強ってほぼ9割が独学でした。

 

改めて、よくそんな状態で受験しようとしていたな、と思いました。というか、今でもめちゃくちゃ思います(笑)

それでも不登校の人や高卒認定試験受験者で偏差値の高い大学へ合格する人は山ほどいるわけですから、わたしもやろうと思えばできたのかもしれません。
が、わたしにはそれだけの忍耐や精神力がありませんでした。自分に負けてしまったわけです。まあほんとは、「そこまでして受験勉強をやる意味を最後まで見いだせなかった=身体が拒否反応を起こしてどうしてもできなかった」ってだけなんですけど(笑)でもこのときは「自分が弱い人間だからこんなことになったんだ、、、ほかの人はどんなにつらくてもちゃんと勉強してるのに、わたしはそれができないダメ人間なんだ、、、」と思って、ひたすらに自分を責めていました。